「インナーケースを買ったはいいけど、これはキツキツ、あれはユルユルでピッタリ合わない」
「落としたりぶつけたりして大切なパソコンを壊してしまわないか、いっつも不安」
あなたもこんな思いをしていませんか。
もしもこんな事で持ち出すのを躊躇してしまっているとしたら本当にもったいないですよね。
一体なんのために画面サイズなどを犠牲にしてB5サイズなどのモバイルノートを買ったのかわかったもんじゃありません。
実は、当時レッツノートCF-R1を使っていた私もそうでした。私はバイザーの佐藤秀治といいます。私の詳しいプロフィールはこちらをご覧ください。
パソコンの出張サポートという仕事をしている関係から、ノートパソコンを毎日のように持ち運びます。そこで2001年当時、最薄で話題だったSHARPさんのMURAMASA MT1-H1Rを出張用モバイル機として購入しました。厚さが1cmでデザインもカッコ良かったのですが、 持ち運ぶにはちょっと私の理想と実際の使用感にズレがあり、少し不満を抱きながら使っていました。(MT1H1ユーザーさんごめんなさい。その当時、たまたま自分の用途に合わなかっただけですのでご容赦を。)
そんな時、「私が求めていたものはコレだ!」と一目惚れして、MURAMASAを手放し購入したのがPnasonic Let'snote LIGHT CF-R1でした(現在は、歴史を重ねてとうとうCF-R8が発売中ですね)。
それだけ気に入ったモバイルノートですから、1つの傷もつけたくない!ましてや持ち運ぶ最中に、落としたりとか、ぶつけたりして壊すなんて!という事で掲示板の情報を頼りに早速インナーケースを購入しました。
ところが、どうもジャストフィットしなかったんです。
コンパクトさが災いしてか、どれもこれも大きすぎるか微妙に小さい。もちろん使えない事はないのですが、見るからにハチキレそうで本来の保護の役目を果たしていない。そのうえ、気をつけないとファスナーの開閉時に傷をつけてしまいそうな有様でした。
あなたのインナーケースはいかがですか?
結局そのときはウェットスーツ素材のもの2つ、ウレタンセミハードのもの1つの合計3つを購入して諦めようとしました。
でも、やっぱり「ジャストフィットするインナーケース」への想いはどうしても収まりませんでした。
そればかりか、こうなったら「心から安心して持ち運べるようなのがどうしても欲しい!」との想いだけが高まり、少し無謀な行動に出ました。
「”売れ筋だからとりあえず出しとけ”という安易な理由で大量生産される愛のないインナーケースではなく、Let'snote LIGHTを愛するユーザー自身による、冒険しにくい大手では出すことのできないこだわりのインナーケースを創ろう!」
と決意することでした。
そうです。”ただ決意しただけ”で一切何のあてもありませんでした。いくらLet'snote CF-R1とインナーケースに熱い想いがあったとはいえ、今考えると相当無謀ですよね。
でも決意してから3ヶ月後に奇跡が起きました。なんと、ひょんなキッカケからお知り合いになった企業さんの協力を得る事ができたんです。早速本業の合間をぬってCF-R専用インナーケース製作プロジェクトのスタートです。
当初は、開発から2ヶ月程度ですぐにでも世に送り出したいと思っていたのもつかの間、開始早々様々な問題に「これでもか!」とぶちあたりました。
縫製に関する知識と経験の不足、業界用語の壁、理想と予算のズレ、タイミングの悪いSARS問題などなど・・・
それらに加えて、納得のいくものを求め過ぎたがうえに、実際にサンプル作製までいったにも関わらず没にしたもの3つ。1ヶ月近くかけて練ったアイデアなのに最終的に没にしたもの2つ。
そんな問題をなんとか乗り越え、初の打ち合わせを行ってから気が付けば1年以上もの時間を経て、ようやく完成まで漕ぎ着けることができました。
このCF-R専用インナーケースはあなたにきっとこんな素敵な事を起こしてくれます。
・今までどうも面倒だな、不安だなと思っていたLet'snote CF-Rの持ち運びがなんだか楽しくなります。
・旅のお供にLet'snote CF-Rを持っていきたくてしかたなくなります。
・いつ落として壊すか、いつぶつけて壊すかという不安から解放されます。
・毎日満員電車内で乗車中ずっと感じていたLet'snote CF-Rへの圧迫の不安が和らぎます。
・ちょっとした雨の日だって気になりません。
・あなたのお気に入りのバックやリュックサックにサクッと入ります。
・あなたのセンスに対する周りからの評価がちょっぴり上がるかもしれません。
・もしもCF-R6/R5/R4などのRユーザーにプレゼントしたら、きっと心から喜んでもらえます。
・もちろんお店では絶対手に入らないここだけのオリジナル限定ケースです。